【食レポ】シャトレーゼアイス|たっぷりバニラすっきり仕立て|ロッテ爽との違いも

食レポ シャトレーゼたっぷりバニラすっきり仕立て シャトレーゼ

今日は、2021年6月18日発売のシャトレーゼ新作アイス「たっぷりバニラすっきり仕立て」を食べました。 微細な氷がたくさん入っていて、夏の暑い季節にはピッタリなアイスクリームだと思いましたのでおすすめとして紹介します。
また、食感と味が、ロッテアイス「爽」に似ているなぁというのが第一印象です。
その違いを徹底究明してみます。

「たっぷりバニラすっきり仕立て」とは

今、シャトレーゼで「たっぷり(TAPPURI)」シリーズとして、上写真の3つが発売されています。
もともと、「たっぷりバニラ」と「たっぷりクッキー&バニラ」が販売されていましたが、このたび、新商品として、「たっぷりバニラ すっきり仕立て」が登場したわけです。

シャトレーゼでは、「たっぷりバニラ すっきり仕立て」を下記の通り説明しています。

大き目のカップで、満足感のあるボリュームのアイスです。コクのあるバニラアイスにクセのない白州名水の微細氷を混ぜ込んだ、すっきりとキレのよい爽快なあと味。微細氷の心地良い食感と食べ応えにこだわった、定番バニラアイスです。

シャトレーゼ商品説明ページ

食レポ

まず第一印象は、ロッテアイス「爽」と似ているなぁということ。
でも、「爽」よりも甘さが強めな印象がありました。
小さい粒上の氷が混じっていて、後味が爽やかです。
夏にバニラが食べたくなったら、ふつうのバニラよりも、今回紹介している「すっきり仕立て」の方がおすすめですね。

量は、ロッテアイス「爽」が190mlに対して、156mlとやや少な目ですが、逆にちょうどいい量だと思いました。

ロッテ アイス「爽」との違い

原材料 

原材料を見ると、ますますそっくりだと思います。
違いは、シャトレーゼの方にだけ「水あめ」が入っているのと、ロッテの方にだけ「デキストリン」が入っていることと、着色料がそれぞれ違うぐらいでしょうか。
デキストリンというのは、とろみをつけるのに使われるので、味というより食感に大きく影響しています。

シャトレーゼ「たっぷりバニラ すっきり仕立て」

砂糖、植物油脂、乳製品、異性化液糖、水あめ、卵黄、食塩、乳化剤、香料、着色料(カロテノイド)

ロッテアイス「爽」

砂糖、植物油脂、乳製品、果糖、卵黄、乳等を主要原料とする食品、デキストリン、食塩/乳化剤、安定剤(増粘多糖類)、香料、アナトー色素

栄養成分

カロリーを比較すると、同じ100ml当たりに換算すると、シャトレーゼの方が高カロリーですが、もともとの量が、シャトレーゼの方が少ないので、1個食べた時のカロリーとしてはシャトレーゼの方が少ないということになります。

乳脂肪分などの成分を比較しても、大きく変わらないので、味も食感も似ていることが納得できます。

シャトレーゼ「たっぷりバニラ すっきり仕立て」

成分1個当たり
156ml
100ml
当たり
エネルギー211kcal135kcal
たんぱく質3.0g1.9g
脂質11.4g7.3g
炭水化物24.2g15.5g
食塩相当量0.14g0.08g
種類ラクトアイス
無脂乳固形分5.0%
植物性脂肪分7.0%
卵脂肪分0.1%

ロッテアイス「爽」

成分1個当たり
190ml
100ml
当たり
エネルギー230kcal121kcal
たんぱく質3.2g1.6g
脂質11.4g6.0g
炭水化物28.6g15.0g
食塩相当量0.18g0.09g
種類ラクトアイス
無脂乳固形分5.0%
植物性脂肪分7.0%
卵脂肪分0.2%

今後の期待

シャトレーゼ「たっぷりバニラ すっきり仕立て」を食べて、勝手に想像した期待ですが、この微細氷MIXをシリーズ化して欲しいですね。
ロッテにはできないコラボレーションを期待します。
たとえば、自社商品の糖質オフシリーズでの微細氷MIXや、人気のチョコバッキーをカップ型にして、微細氷MIXバージョンにしてもいいですね。
また、他社とのコラボで、例えば、スタバのフラペチーノとのコラボ商品や、カルピスとのコラボで、カルピス微細氷MIXとか食べてみたいです。
微細氷では、ロッテが先駆者で、いろいろな商品が出てきましたから、それを超えるには、かなりのインパクトが必要ですね。
シャトレーゼのさらなる発展を願うイチ消費者(ファン)の独り言です。