シャトレーゼで、最近ひそかにブームになっている「糖質70%オフのアイスクリーム」の中でも、今日は気になっていた京都宇治抹茶味を食べてみましたので、食レポしたいと思います。
糖質70%カットのアイスクリーム(京都宇治抹茶)とは
カロリーが低い
食物繊維や豆乳をふんだんに使用することで、ボリューム感がありながらも糖質5g(マルチトールを除く)、カロリー78kcalまで抑えることができました。(日本食品標準成分表2015アイスミルクと比較して糖質70%カット、カロリー34%カット)京都府産宇治抹茶が香る、風味豊かなアイスです。
シャトレーゼ公式サイト(商品紹介ページより)
シャーベットではないミルク系のアイスで、カロリーが78kcalというのは、かなりカロリー低めです。
量もちょうど良いです。
これよりも多いと、食べ過ぎてしまうので、1回で食べきれるサイズがいいですよね。
この低カロリーの秘密は、マルチトールというダイエット甘味料を入れて砂糖を極力少なくしたことが大きいと思います。
原材料名
- 食物繊維(韓国製造)
- 脱脂粉乳
- クリーム
- マルチトール
- 植物油脂
- 還元水あめ
- 宇治抹茶(京都府産100%)
- 調製豆乳(大豆を含む)
- バター
- 乳たんぱく
- 安定剤(増粘多糖類)
- 乳化剤
- 香料
- 着色料(クチナシ)
- 甘味料(スクラロース)
原材料としては、かなり独特で、オリジナリティーがあるように見えます。
まず、1番目に登場するのが、「食物繊維」というのが珍しいです。
食物繊維とは、粉状の水溶性食物繊維でしょうか。
具体的にどのようなものか想像できないが、1番目に記載があるというのは、原材料の中でも一番たくさん入っているということだと思うので気になるところです。
ちなみにハーゲンダッツ(抹茶・グリーンティ)の原材料名のTOP3は、「クリーム、脱脂濃縮乳、砂糖」です。
スーパーカップ(抹茶)の材料名のTOP3は、「水あめ、乳製品、植物油脂」です。
どちらも共通するのは、カロリーが高くなりそうなものが上位を占めます。
その点、シャトレーゼの「糖質70%カットのアイスクリーム(京都宇治抹茶)」は、原材料名を見る限り、美味しさを保ちつつ、カロリーを抑えるのに頑張った商品と言えるでしょう。
食レポ
食べた第一印象は、豆乳感がやや強めということ。
別の言い方をすると、よくあるクリーム系のアイスクリームにある生乳とかクリーム感というのは少ないと思いました。
でも、それはこの商品の特徴でもあり、糖質オフを選んだ自分としては、それで良いと思っています。
おそらく、糖質オフではない普通のクリームたっぷりのアイスと比較して評論すると、「味が落ちた」とか、「不味くなった」とか言われるでしょうが、糖質オフで、ここまでの味に仕上げたというのは、すごいことだと思います。
あえて、残念なところといえば、抹茶の風味が安っぽい感じがしました。
この値段での限界だと思いますので、料金を少し上げて、たとえば、表面に抹茶パウダーがふんだんにふりかけられた「プレミアム抹茶」等が登場すると個人的には嬉しいですね。
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