【2023年版】パナソニック電動自転車ティモA完全解説

電動自転車

パナソニックの電動アシスト自転車「ティモA」に興味を持つ方のために、何が凄いのかを完全解説致します。このページを見たら、ティモAが欲しくなること間違いなしです。

ティモAとは

ティモAとは、電動アシスト自転車の日本シェア1位であるパナソニックが、学生向けに発売したティモシリーズの一つです。
ちなみに、ティモシリーズには、ティモA、ティモL、ティモS、ティモDXの4つありますが、ティモA、ティモLの2つは、対応身長が141㎝以上と低く、サドルを低めに設定できることから、はじめて電動自転車に乗る学生の方におすすめです。 中学生、高校生どちらにもおすすめです。

そらとび
そらとび

ティモAは、パナソニックが発売した

学生向けの電動自転車です。

ティモAのカラーバリエーション

ティモAのカラーは、「グロスホワイト」「マチュアレッド」「マットベージュ」「マットネイビー」の4色です。基本的には、色による仕様の違いはないく、値段は全部同じです。

ティモAは女性向け?

引用:パナソニック公式サイト(ティモA)

パナソニック公式サイトのティモAに乗っているモデルは、中学生、高校生どちらか分かりませんが、女子を採用していることから、パナソニックとしては、女子中学生と女子高生をターゲットにしていると思われます。
しかし、個人的には、色、形どちらを見ても、男性にも ぜひおすすめしたい電動アシスト自転車です。

そらとび
そらとび

ティモAは、男性、女性どちらにも

おすすめしたい電動自転車です。

ティモAのすごいところ

(1)対応身長141㎝以上であること

パナソニックの発売している電動自転車の中でも、適応身長141㎝というのは、ティモLと並んで一番低い設定です。
ちなみに、タイヤは26インチです。
学生向けの電動自転車は、パナソニック以外のブリヂストンやヤマハでも発売していますが、ブリヂストンの「カジュナe」が144㎝以上、ヤマハのPAS amiが147㎝以上であることから、パナソニックのティモA、ティモLの141㎝が、発売されている電動自転車の中で、最も適応身長が低いことになります。 それだけサドルを下げることができることから、はじめての電動自転車という方にも、しっかり足をつけた高さ設定ができて安心です。
特に、中学生や高校生のはじめての電動自転車デビューに最適だと思います。

(2)ハンドルがフラットバー

ティモAのハンドルバーは、「フラットバータイプ」(直線型)です。
ティモLは、ハンドルバーが「アップ型」と呼ばれる曲がった形状で、ママチャリに近いハンドル形状です。 ティモAとティモLの最大の違いはここにあると思います。
ティモAのここがすごいという内容ではないですが、大きな特徴になっているので、フラットバーが良いか、アップ型が良いか、個人の好みになるので、違いを理解しておきましょう。
ちなみに、ブリヂストンとヤマハの学生向け電動自転車のハンドルバーは、どちらもフラットバータイプなので、もしアップ型がよければ、ティモLの一択です。

(3)バッテリー容量16.0Ah

ティモAのバッテリー容量は、16.0Ahと大容量を搭載しています。
1回の充電で、パワーモード約59km、オートマチック約70km、ロング約107km 走行することができます。 もし往復7kmの通学路でしたら、10日に1回充電が必要ということなので、約2週間に1回充電必要ということになります。
他社比較すると、ヤマハのPAS amiよりも高性能で、ブリジストンのカジュナeよりも劣る性能です。
しかし、ブリヂストンのカジュナeは、パナソニックのティモAよりも3万円ぐらい高額なので、単純比較は難しく、コスパ的にいえば、ティモAがベターに思います。

(4)バッテリー保証が3年

パナソニックのバッテリー保証は、2年が基本ですが、購入後1ヶ月以内に愛用者登録をすれば、1年延長され、3年保証になります。
ヤマハも同様の対応となっていますが、その他メーカーは2年が基本なので、パナソニックのバッテリー保証が業界ナンバーワンといえます。

メーカーバッテリー保証期間
パナソニック2年
愛用者登録で
3年に延長
ヤマハ2年
製品保証登録で
3年に延長
ブリヂストン2年
BESV(ベスビー)2年

(5)サドルが熱くならない

赤外線を吸収しにくい素材をサドルに採用し、直射日光下でサドル表面温度上昇を抑えます。
真夏にサドルが熱すぎて座れないということもありません。
耐久性も高いので、古い自転車にありがちなサドルの表面がボロボロになることもありません。

(5)電動自転車なのに軽い

引用:パナソニック公式サイト

パナソニックが開発した「カルパワードライブユニット」というのがすごいんです。
パワフルなアシスト力を維持しながら大幅に軽量化に成功したんです。
電動自転車が重いという常識が崩れつつあります。
ティモAの総重量は、27.1kgというのは、電動自転車としては、かなり軽いです。
他社比較すると、ヤマハのPAS amiと比較しても約1kg軽量ですし、ブリヂストンのカジュナeと比較しても1.5kgぐらい軽量です。

(6)前カゴが大きい

高さ220mm×奥行310mm×幅460mmの前カゴがついています。
通常の自転車よりも、このカゴを大きめに設計されていますので、今までスクールバッグを縦に入れていたものが、普通に横向きに入るようになりました。
また、カゴの底面とサイドの網目が細かいので、モノが落ちにくい設計になっています。
藤風のデザインも、おしゃれです。

(7)駐輪時にハンドルを固定できる

駐輪するときに、ハンドルがぐらぐら動いたままだと、ちょっとした衝撃だけで、自転車が転倒してしまったという経験があると思います。
パナソニックの電動自転車は、ハンドル部を固定し、駐輪時の転倒を防止する「くるピタ」という機能がついているので便利です。
もちろん、ティモAにも標準装備されています。

(8)ライトが高性能

前面は、LEDランプで、高性能でオートライト機能付です。
後ろのテールランプは、太陽光で充電するタイプで、暗くなり走行すると自動で点滅します。

ティモAとティモLの違い

ティモAとティモLは、たいへんよく似ています。
スペックも見た目も、かなり似ています。
主な違いは、「ハンドル形状」「フレーム形状」「カラーバリエーション」の3つです。
ティモLは、ティモAと同じくらいおすすめの商品です。
詳細は下記の記事でご確認ください。

ティモAを買うなら「あさひ」がおすすめ

今、電動自転車を購入する一番賢い方法は、「サイクルベース あさひ」のネットショップで購入し、受け取りを最寄りの「サイクルベース あさひ」で受け取りを行うという方法です。
「サイクルベース あさひ」でも 推奨している購入方法なので、ぜひお試しください。

リンク ネットで買って店舗で受け取る 新しいシステムとは!?

リンク あさひのネットショップ(ティモA)

リンク パナソニックの公式サイト(ティモA)

ティモAの口コミ ピックアップ

中学生の子供用に購入しました。
店舗にてカラー、乗り心地を子供が確認してから、ネットで購入し店頭で受け取りしました。
本人の感想は、予算とデザイン性、機能も良い感じとのことです。

普通の自転車より疲れず楽ですが、いくら漕いでもスピードが抑えられていることに気付きました。
よく言えば危険性は低いが、家族が普通の自転車で一緒に行くと遅いと言われ抜かされます。
タイヤは他の型番より若干太いですが、一般的な駐輪場の枠には問題なくハマります。
また、カルパワーで似た型番より重量が2〜3キロ軽いため扱いやすいです。
サドルの型が普通の自転車より大きく感じます。

ポイントがたくさんつく日にネットで買いました。
店舗で買うよりお得に買えて満足です。
店舗で受け取るので、その際に説明を受けたり、防犯登録が出来るので安心です。
ただ事前に了承した上で購入しているとはいえ、「在庫あり」の品が店舗に届くまで2週間ほどかかりました。

電動アシスト自転車で、シティサイクルタイプが少ないなかで、デザインが写真通非常に良かった。カゴとボディの感じが電動自転車の中ではダントツに可愛いです。
ただ、溶接しているところが目立つことがマイナスではありますが、乗り心地含め非常に良い電動アシスト自転車です。