中学生になると、小学校と違って、学区の範囲が広いため、急に通学が遠くなる人も多いと思います。また、中学校からは自転車通勤の人も多くいると思います。
少し前までは、電動自転車は、大人になってからとか、高校生からとか言われていたかと思いますが、今は、中学生から電動自転車に乗る時代になりました。
そんな通学で電動自転車に乗ろうと考えている中学生のために、電動自転車で通学する前に知ってほしいことを紹介します。
(1)電動自転車通学が校則に違反しないか確認しよう
そもそも中学校で電動自転車で通学することがOKなのかどうかを確認しましょう。
校則などのルールに、電動自転車で通学しても良いか分からない場合は、学校の先生時に事前に確認をした方が良いです。
学校によっては、前カゴ必須であったり、両立スタンド必須など、細かなルールがある場合もあります。
(2)自転車保険に加入しよう
自転車の重大事故により高額な賠償金を請求されるケースがあとを絶たないことをうけて、自転車保険の義務化が進んでいます。
ほとんどの自治体で義務化されていて、たとえば、東京、神奈川、大阪、愛知、福岡なども義務化されています。
つまり、法律で、自転車に乗る場合は自転車保険に入ることが決められているということです。
実際、中学生で自転車通学をするなら、毎日 自転車に乗ることになるので、自転車による事故もリスクが高いです。
また、中学生なので、大人と違って、判断を誤ることもあると思います。
もし、小さな子供やお年寄りと接触して、大けがをさせてしまうことがあれば、数千万の個人賠償が必要になるケースも出てきます。
そんなときに困らないように、自転車保険には必ず加入しておきましょう。
入る自転車保険に迷うなら、楽天の安い自転車保険でも十分です。
(3)通学路を確認しよう
実際に、自転車で通学する場合、どの道を走るべきか、あらかじめ両親と話し合っておきましょう。
また、歩道を走るべきか、車道を走るべきか、自転車専用のレーンがあるところなのかなど、いろいろ事前に調査しておきましょう。
少々、遠回りでも、安全な通学路になるようにしておきましょう。
(4)自転車通学を中学校に申告しよう
ほとんどの中学校が、自転車通学の場合、申請が必要です。
その際に、通学路や自転車保険の加入有無など、いろいろ指導を受けることになると思います。
学校によっては、地域の自治会と話し合いをして、どこを通学路にするのか決めている場合があります。学校指定の自転車の通学路がないか、必ず確認しましょう。
(5)電動自転車はネットで買い実店舗で受け取る
どこで電動自転車を買うかも重要です。
おすすめは、全国500店舗以上ある最大手の自転車ショップ「サイクルベース あさひ」です。
おそらく、あなたの街にも「サイクルベース あさひ」あると思います。
自転車を買う場合、自転車ショップに置いてあるものから選ぶというのは古い考え方です。
そもそも、自転車は大きいので、売り場面積の都合で、限られた商品だけが置かれます。
全ての種類の自転車が置いて置ける自転車屋さんなんてありません。
たとえば、パナソニックの電動自転車で、学生向けのティモシリーズの自転車は、ティモA、ティモL、ティモS、ティモDXと4タイプありますが、ティモLしか置いてないとか、よくあることですし、色のバリエーションもいろいろありますが、一つとか二つとかしか置いていないこともよくあります。
お店で買う発想しかない人は、その売場においてある自転車だけで買おうとしてしまいがちですが、今は、「あさひの公式ネットショップ」で買い、近くのあさの実店舗で受け取るというのが、常識になりつつあります。あさひもその買い方を推奨しています。
リンク ネットで買って店舗で受け取る 新しいシステムとは!?