マリアージュフレールとは

マリアージュフレールとは 紅茶

紅茶ブランドの「マリアージュフレール」はご存知ですか?
フランスの紅茶ブランドですが、最近は日本でも認知されてきて、高級な紅茶ブランドとして、日本でも銀座などで出店されています。
紅茶好きの人に、マリアージュフレールの紅茶をプレゼントすると、たいへん喜ばれます。
この記事では、マリアージュフレールの基本的なことが分かる記事になっています。

マリアージュフレールとは

マリアージュフレールは、フランスのパリを拠点とした紅茶専門店であり、紅茶ブランドでもあります。
本店のほか、多くの支店がパリを中心にフランスで多く展開しています。
フランスでは、高級な紅茶ブランドとしてトップの座を守っています。
紅茶通の日本人にも多く知られており、東京をはじめ、横浜、名古屋、京都、大阪、神戸などにも店舗が出店されるようになってきました。

日本でマリアージュフレールが買える店舗

マリアージュ フレール店舗(東京都)

マリアージュフレールの店舗は、日本では東京に集中しています。
日本での本店は、銀座にあります。

日本の店舗住所
銀座本店東京都中央区銀座 5-6-6
銀座松屋通り店2F東京都中央区銀座4-6-1
銀座松屋通り 銀座三和ビル2F
新宿店東京都新宿区新宿三丁目14-25
明治通り
青山店東京都港区南青山5-9-1
青山通り
渋谷ヒカリエ店東京都渋谷区渋谷2-21-1
渋谷ヒカリエ ShinQs B2
松屋銀座店東京都中央区銀座 3-6-1
松屋銀座 B1
三越銀座店 新館東京都中央区銀座 4-6-16
三越銀座 B2
ルミネ新宿店東京都新宿区新宿3-38-2
ルミネ新宿店 ルミネ2 1F
小田急新宿店東京都新宿区西新宿 1-5-1
小田急新宿店 B2
池袋店東京都豊島区南池袋 1-28-1
西武百貨店 池袋店 中央 B1
アトレ目黒店東京都品川区上大崎 2-16-9
アトレ目黒1 1F
アトレ吉祥寺店東京都武蔵野市吉祥寺南町1-1-24
アトレ吉祥寺 本館 1F

マリアージュ フレール店舗(東京以外)

マリアージュフレールの店舗は、日本では、まだまだ東京に集中していますが、横浜、名古屋、京都、大阪、神戸には出店しています。

日本の店舗住所
横浜店横浜市西区高島 2-18-1
そごう 横浜店 B2
名古屋店名古屋市中区栄 3-16-1
松坂屋 名古屋店 本館 B1F
京都店京都市中京区河原町通三条下る
山崎町 251 京都BAL 1F
阪急うめだ本店大阪市北区角田町 8-7
阪急うめだ本店 B1
神戸店神戸市中央区三宮町 3-6-1
神戸BAL 2F

マリアージュフレールの歴史

1854年
パリに卸専門のお店として「お茶とバニラの輸入専門店」を開く。

1860年
固形チョコレート「ショコラ デ マンダレン」の製造に成功し、フランスでの特許も取得。

1930年
モスリンコットンで作ったティーバッグを製造。
モスリンコットンといえば、赤ちゃんのおくるみにも使用される素材で紅茶のティーバッグにも適しています。
モスリンコットンのティーバッグは現在も販売されています。

1983年
卸専門から脱却を図り、小売りを開始し経営の見直しをする。

1984年
フレーバードティ―の開発を開始。
最初に作られたフレーバードティーは「マルコポーロ」、「トロピカル」、「エスプリドノエル」、「サクラ」など30種類。

1985年
店舗をマレ地区の「ブールティブール通り」に移転。
これが現在のフランス本店となる。

1986年
ル・マレ本店の1階にサロン・ド・テをオープン。
毎週新作のお茶をを使った料理を提供を開始。

1991年
ル・マレ本店の2階にミュージアムをオープン。

1997年
日本初の直営店である銀座店をオープン。

マリアージュフレールの人気紅茶6選

マルコ・ポーロ

マリアージュフレールで一番有名な茶葉です。
マルコポーロの味を一言で表現すると、「甘くてフルーティー」です。
花の香りと果実の甘みが前面に出てくる紅茶です。
花の香り、そしてフルーツのように甘い香りを付けられた味わいは、一度飲んだらやめられません。
また、缶を開けたら紅茶を入れる前から香りが部屋中に充満して、とても良い気分になります。

ウェディングインペリアル

ウェディングインペリアルは、別名「愛の讃歌」とも呼ばれており、縁起が良いし、結婚祝いなどのギフトとしても人気の茶葉です。
ウエディング インペリアルは、キャラメルのようなチョコレートのような香りが入れる前からしてきます。とにかく甘い香りです。
甘い紅茶で人気のマルコポーロよりも甘いと感じます。
つまり、マルコポーロが好きな人は、この紅茶も好きなはずです。
それだけに、ミルクティーにしても美味しい紅茶です。
フレーバーティーが好きな方であれば、きっとおいしいと思っていただけると思います。

アールグレイ インペリアル

3月頃に収穫された一番茶となる春摘みのダージリンです。
このような茶葉は、ファーストフラッシュと呼ばれ、茶葉が緑色がかっています。
お湯を注ぐと、黄金色になります。
マリアージュフレールのアールグレイは、他にもいろいろありますが、この「アールグレイ・インペリアル」が一番香りが強いと思います。
また、お湯の温度や淹れる時間によって渋みも調節でき、いろいろな味が楽しめます。

アールグレイフレンチブルー

このアールグレイフレンチブルーは香りもほどよく、味もくせがないことから、日常使いとしてハマる人も多いかと思います。
アールグレイフレンチブルーの味は、 マリアージュフレールではおなじみのベルガモットの柑橘系の香りと、花の香りが織り交ざった豊かな香りが特徴です。
マリアージュフレールの紅茶ですから、香りが強いのは確かですが、くせが少なく飲みやすいのが特徴です。 
マルコポーロのような甘さはないですし、すっきり系ですね。

エロス

茶葉に、赤いハイビスカスと青いブルーエの花びらが茶葉に混じって、カラフルな見た目になっています。 
この茶葉を見るだけでもエキゾチックな感じがします。
ハイビスカスの花の香りというのが、このエロスの特徴です。
紅茶の缶を開けた瞬間から、花の香りがします。
花が好きな大人の女性に好まれる紅茶ではないでしょうか。

ボレロ

白桃、アプリコット、イチジクなどのフルーツがブレンドされており、実際に臭いをかいでみると、柑橘系のすっきりした爽やかな香りです。
香りは強すぎなくてちょうど良い感じです。
この爽やかさが、夏向きで、ストレートで飲むのがおすすめです。
夏は、アイスティーで飲むのも良いでしょう。