先日、小学生の娘と大阪にある劇団四季劇場で、リトルマーメイドを見てきました。
こういう劇場に来たときには毎回困るのが女子トイレの行列。それが分かっていたので、始まる前にトイレはきっちり済ませました。 しかし、公演は長いです。前半が終わった時に、またトイレに行きたくなり、すぐロビーに出てトイレに並びましたが、女子トイレはすでに長蛇の列です。
休憩時間は20分です。 その間に、この長蛇の列が解消するとはとても思えません。
しかし、気付いちゃったんです。この行列に並ばなくても、トイレを済ませる方法を。
ぜひみなさんにも紹介したいと思い、この裏技のような方法を紹介したいと思います。
座席は通路側を予約するべき
小さい子供連れや、トイレが近いという人は、通路側の座席の方がいいです。
というのも、一度中央の席に座ってしまうと、そこから出るのに、通路側の人に「すみません」と言いながら、場合によっては、通路側に座っている人に、かなり体勢を変えてもらわないと、通路に出れないからです。
そして、劇団四季のチケットは、WEB上で買う時に、座席を選んで買います。
空いている座席と、埋まっている座席が分かるように色分けしており、空いている席から自分でチケットを買います。
そのときに、トイレを優先するなら、通路側の席を予約しましょう。
トイレ位置
1階席のトイレ位置
1階席のトイレは、上手側にあります。
女子トイレの個室が19室あるので、長蛇の列が出来ていても、比較的早く順番が回ってきます。
男子トイレの個室は4室で、小便器は7つあります。
女子トイレは一方通行になっており、入口と出口が別なので、注意しましょう。
よく、出口から入ろうとしてスタッフに注意されている人を見かけます。
2階席のトイレ位置
2階席のトイレは、下手側にあります。
女子トイレの個室が16室と1階と比較すると少ないですが、席数が2階の方が少ないので、十分なトイレの個室数が確保されていると言えます。
男子トイレの個室数は3室と少ないですが、劇場に男子が少ないので混雑することはありません。
2階も1階と同様、1方通行で入口と出口が別なので注意しましょう。
エントランス階(ホワイエ)
チケットを渡して入場する劇場エントランスホールには、トイレはありません。
そのため、公演前のトイレは、チケットで入場した後とするか、もしくは別のところでトイレを済ませておきましょう。
基本的には長蛇の列に並ぶでOK
休憩時間は、かなりの人がトイレに行きます。
公演中にトイレに行きたくなったら嫌ですから、当然の心理です。
そのため、1階トイレ、2階トイレ、どちらも長蛇の列ができます。
それでも、さきほど紹介した通り、女子トイレには、十分なトイレ数があることと、1方通行であることで、休憩中にトイレの行列が解消されないことは少ないと言えます。
それでも、お客さんの入り具合などによっては、休憩中にトイレを済ませられない可能性もありますので、長蛇の列に並ぶなら早めに並んでしまった方が良いです。
6階のトイレが穴場
1度入場口から出てしまって、1つ下の6階に行ってトイレを済ませることが裏技です。
エントランスホールで左手に階段がありますので、階段を降りて6階に到着したら左手すぐのところにトイレがあります。このトイレが混雑していることはありません。
再入場券を受け取ること
入場口で必ず再入場券を受け取ってから出てください。
これがないと、再入場できません。
休憩時間に少し歩くのは健康的
長時間同じ姿勢で座っていたので、この距離を歩いて往復するというのは、エコノミー症候群防止のために有効です。
また、気分転換にもなります。
6階からの景色が良い
うちの娘は、6階ホールからの景色に感動していました。
ちょうど、JR大阪駅が見えました。写真には写っていませんが。
まとめ
大阪の劇団四季劇場のトイレについて詳しく紹介しました。
最後に、ポイントをおさらいします。
- 大阪の劇団四季劇場のトイレは1階は上手側、2階は下手側にある。
- 女子トイレは、一方通行のため入口と出口が別々となっている。
- 休憩中のトイレは長蛇の列に並ぶで正解だが、一度劇場を出て6階に行くのもアリ(裏技)