淡路島で食べたい代表的なものといえば、「鯛」「3年とらふぐ」「鱧」この3つです。
この記事では、淡路島の鱧の魅力とともに、鱧を食べれる淡路島の旅館と民宿を全て一覧のリストで紹介します。
淡路島は、鱧の漁獲量日本一の名産地
淡路島は、鱧の名産地として知られており、鱧の漁獲量ランキングでも、毎年1位となっています。
2位は、おとなりの徳島県ですから、いかに淡路島周辺が、鱧の名産地であるかが分かります。
淡路島で採れた鱧の多くは、大阪や京都の高級料亭などに出荷されますが、やはり淡路島で食べるのが一番美味しいことでしょう。
鱧の旬はいつ?
鱧の旬は2回あり、最初の旬は6月~7月の初夏の時期です。
この時期の鱧は、産卵に備えて栄養を蓄えており、身が太っています。
8月に鱧は産卵をして、身が一度痩せますが、徐々に栄養を蓄えて、10月~11月の晩秋の時期に2回目の旬を迎えます。
鱧の美味しい食べ方
鱧の代表的な食べ方で、人気が高いのは、下記の通りです。
- 鱧すき鍋
- 鱧の湯引き
- 鱧の焼霜造り
- 鱧の天ぷら
- 鱧のから揚げ
- 鱧の吸い物
- 鱧の茶碗蒸し
- 鱧炙り寿司
鱧料理でもっとも美味しい食べ方は、鱧すき鍋だと思います。
淡路島で同じく名産のたまねぎもたっぷり入れた鍋に、鱧を投入すると、たまねぎと出汁をたっぷり吸ったぷっくりした鱧を口に入れると、たまらなく美味しく感じます。
そして、珍しいところでは、やぶ萬の「鱧めん」もおすすめです。
もともと、やぶ萬の名物料理といえば「鯛めん」ですが、季節限定で「鱧めん」も食べられるのです。
これも、鱧すき鍋と同様、鱧が美味しいダシを吸うので美味しいです。