トリドールの株主優待内容
保有株数が増えれば増えるほど、もらえる優待内容が増える仕組みになっています。
さらに、200株以上を継続して保有している期間が1年以上になると、優待券3,000円相当が年に2回追加でもらえます。
保有株数ごとの株主優待内容は以下の通り。
保有株数 | 優待内容 初年度 | 優待内容 2年目以降 |
100株 | 3,000円×年2回 | 3,000円×年2回 |
200株 | 4,000円×年2回 | 7,000円×年2回 |
1000株 | 10,000×年2回 | 13,000×年2回 |
2000株 | 15,000×年2回 | 18,000×年2回 |
トリドールの優待内容は拡充続き
トリドールの株主優待は、拡充をしてきた銘柄として知られます。
それだけ株主優待を重要視する企業姿勢と見てとれます。
優待拡充時期 | 拡充内容 |
---|---|
2015年9月権利分~ | 優待額を2倍に拡充(100株につき1000円から2000円) |
2019年3月権利分~ | 贈呈回数を年1回から2回に拡充 |
2019年6月権利分~ | 利用店舗を拡大 |
2019年9月権利分~ | 優待額を2倍に拡充 |
2019年9月権利分~ | 継続保有優遇制度を新設 |
トリドール株主優待券の店舗での使い方
トリドールの株主優待券は、100円券が5枚セットになったものが冊子になっています。
おつりは出ませんので、支払金額よりもやや少なめの金額で優待券を使うことになります。
他の飲食優待券は、500円単位のものが多いことから考えると、使い勝手が良いです。
一度に何枚も使えます。
トリドールの株主優待はテイクアウトでも利用可能
トリドールの株主優待券は、利用店舗でのテイクアウトでの利用も可能です。
そのため、下記記載の店舗で使う場合は、テイクアウトでも使えます。
そのため、もちろん丸亀製麺のテイクアウトでも利用可能です。
トリドールの株主優待券が使える店舗
株主優待券が使える店舗
- 丸亀製麺
- とりどーる
- 長田本庄軒
- 丸醤屋
- 天ぷら定食まきの
- コナズ珈琲
- Lanai Cafe
- クローバー珈琲焙煎所
- 豚屋とん一
- ずんどう屋
- 晩杯屋
株主優待券が使えない店舗
- 肉のヤマキ商店センタープラザ店
- 麺屋通りイオン三笠店(北海道)
- 長田本庄軒T-teeecute立川店(東京都)
- ラー麺ずんどう屋 総本店
- ラー麺ずんどう屋 心斎橋
- ラー麺ずんどう屋 梅田
- ラー麺ずんどう屋 梅田堂山店
- ラー麺ずんどう屋 京都三条
- ラー麺ずんどう屋 神戸元町
- ラー麺ずんどう屋 神戸三宮
- ラー麺ずんどう屋 姫路北店
トリドールの株主優待廃止の可能性は?
トリドールは、今まで優待拡充を続けており、コロナで業績が厳しい時も含めて、今まで改悪を実施したことがありません。
会社のホームページでも、優待拡充を続けていることをアピールもしており、会社の姿勢として、株主優待を大切にしている姿勢がうかがえます。
そんなことから、トリドールの株主優待制度の改悪や廃止については可能性が低いと考えます。
ただし、投資は自己責任でお願いします。
トリドールの株価と優待利回り
トリドールの株価
2023年1月の株価をもとに、優待利回りを算出します。
2021/3/29 権利付最終日時点 | |
---|---|
株価 | 2782円 |
トリドールの優待利回り
持ち株数ごとの優待利回りを計算すると、初年度だけで見れば100株購入が若干有利ですが、2年目以降は、100株ではもらえないですが、200株以上の保有者に追加でもらえる年間6000円分の追加優待券の影響で、200株の優待利回りが高くなります。
1000株と2000株は、優待利回りが低めです。
株数 | 優待権利獲得資金 | 優待利回り 初年度 | 優待利回り 2年目以降 |
100株 | 278,200円 | 2.1% | 2.1% |
200株 | 556,400円 | 1.4% | 2.5% |
1000株 | 2,782,000円 | 0.7% | 0.9% |
2000株 | 5,564,000円 | 0.5% | 0.6% |