ゼンショーホールディングス (7550) の株主優待内容
株主優待は自社店舗で利用できる食事券
この食事券は、以下の保有株式数に応じて年2回届きます。
100株だと1000分の食事券が年2回もらえるということです。
株数 | 食事券 |
---|---|
100株 | 1,000円相当 |
300株 | 3,000円相当 |
500株 | 6,000円相当 |
1,000株 | 12,000円相当 |
5,000株 | 30,000円相当 |
ゼンショーの商品(代替品)と交換も可能
300株以上保有している場合、代替品交換制度を利用できます。
期限内に未使用で最新のご優待券(切り離し無効)を返送すると、優待券3,000円分1冊につき、下記の1商品と交換できます。(下例は2021年3月権利分ですが、毎年さほど変わりません)
- すき家 牛丼の具
- すき家 炭火やきとり丼の具
- なか卯 玉子料理セット
- ココス カレポテセット
- トロナ ピッツァセット
- トロナ おかず三昧セット
- トロナ ミールキット2種セット
- ゼンショー 黒毛和牛ローストビーフ
- ジョリーパスタのパスタ・はま寿司しょうゆ・すき家ドレッシングセット
- 善祥園 十勝牛ビーフカレー
- ゼンショーフェアトレード ティーバッグセット
- ゼンショーフェアトレード ドリップバッグコーヒーセット
- ゼンショーフェアトレード月替わりレギュラーコーヒー(粉)
- ゼンショーサポーターズクラブ入会費・年会費
株主優待が届く時期
株主優待の食事券が届くのは、権利確定月の約3か月後となります。
3月権利分 | 6月下旬 |
9月権利分 | 12月上旬 |
ゼンショー 株主優待 利用可能店舗
ゼンショーの株主優待が使える店は、牛丼「すき家」をはじめ、回転寿司チェーン「はま寿司」や、ファミリーレストラン「ココス」「ビッグボーイ」など、全国どこにでもあるような店舗が多いので、優待券としては、たいへん使い勝手がよく、子連れファミリーにも人気です。
- 牛丼チェーン「すき家」
- スタンダードレストラン「ココス」
- ファミリー焼肉レストラン「宝島」
- メキシカンレストラン「エルトリート」
- 焼肉・しゃぶしゃぶ「牛庵」
- 焼肉倶楽部「いちばん」
- 手ごねハンバーグ・サラダバー「ビッグボーイ」
- 手ごねハンバーグ・サラダバー「ヴィクトリアステーション」
- 自家製うどん「久兵衛屋」
- 丼ぶりと京風うどん「なか卯」
- 回転寿司「はま寿司」
- パスタ専門店「ジョリーパスタ」
- 和食レストラン「華屋与兵衛」
ゼンショーの株主優待廃止と改悪の可能性は?
ゼンショーの株主優待は、使い勝手の良さから株主優待としては、たいへん人気が高いですが、すかいらーくやトリドールなど、他の人気外食優待券よりも、優待利回りが低く、改悪のリスクは低いと、個人的には思っています。
また、ゼンショーは、コロナの影響を受けながらも、テイクアウトが好調であることから、売上と利益は、飲食業界の中では、比較的 好調です。
そのため、ゼンショーが株主優待を廃止するリスクは低いと予想します。
ゼンショーの株価と優待利回り
2021年3月権利付最終日の株価をもとに、優待利回りを算出します。
2022/11/18 時点 | |
---|---|
株価 | 3,545円 |
持ち株数ごとの優待利回りを計算すると、500株と1000株が比較的 優待利回りが良いですが、それでも1%を超えないのは、ちょっと寂しいですね。
株数 | 優待権利獲得資金 | 優待利回り |
100株 | 354500円 | 0.4% |
300株 | 1063500円 | 0.6% |
500株 | 1772500円 | 0.8% |
1000株 | 3545000円 | 0.8% |
5000株 | 17725000円 | 0.4% |