【保存版】ひらパーに3歳・4歳・5歳の幼児と一緒に行く前に読む ひらかたパークの子連れの楽しみ方

ひらパーで3歳、4歳、5歳の子連れで楽しむマニュアル ひらかたパーク

3歳・4歳・5歳というのは、幼稚園に通い、ワンパク盛りの子育てとして大変な時期です。
自我も目覚めて、親の思い通りにもいきません。
そんな時期に子連れでひらパーに行くときの心得やおすすめの過ごし方などを紹介したいと思います。

アトラクション

幼児でも楽しめるおすすめアトラクション5選

4歳を迎えると、劇的に楽しめるアトラクションが増えてきます。
いろいろ遊べるアトラクションの中から厳選して、3歳・4歳・5歳におすすめのアトラクションを紹介します。

カード迷路 ぐるり森大冒険 ハムスタンズ登場

入口で赤・青・緑のうちどれかを選び、その色と同じ色を探しポイントを貯めます。
一定以上貯めるとゴールに行き、カードバトルして勝てば景品がもらえるというもの。
負けても、そのときにカードがもらえるので、そのカードをコレクションしたくなるのと、景品がもらえるまで頑張ってしまうということで、この「ぐるり森」だけでも、何度もリピートしてしまう人が多いです。

幼稚園児の世代では、人気ナンバーワンアトラクションで間違いなしです。
とにかくルールが簡単で、4歳児でもすぐルールを理解できます。
とにかくたくさん歩きます。迷路になっているので、無駄に歩きます。
しかも、早くゴールに行きたいから、いつも以上に早歩きになります。
とにかくすごい夢中にさせてくれるアトラクションです。

いたずら魔女のラビリンス

入口で受け取ったカードを入口横の機械にかざすと、色を2つ指定されます。
その色のエリアに行き、カードを機械に置くと、ミニゲームをすることができます。
そのミニゲームには勝ち負けがあり、2つの色のエリアを回って、2つ共勝利すれば、金の宝箱、1つ勝利すれば銀の宝箱を開ける挑戦権が得られます。

2つの色のエリアでミニゲームを終えた後は、ゴールに向かい、ゴールで機械にカードを置くと、宝箱を開けるゲームが始まります。
そこで、4つの宝箱から好きなものを選び、運が良いと当たりがでて景品がもらえます

ぐるり森と同様、この「いたずら魔女のラビリンス」も景品がもらえるので、景品がもらえるまで、何度もリピートしてしまう人が続出です。

ミニゲームは、まちがい探しや、神経衰弱、障害物を避けるだけのものや、ひたすら連打すればいいものもあり4歳児でも楽しめるものが多いですが、中にはクイズとか4歳児では難しいものもあるので、うまくご機嫌を損ねない程度のサポートが必要な場面はあります。

あたま系アスレチック ヤッテミ~ナ

ヤッテミーナ

障害物を避けて歩いたり、バランスの悪いところを歩いたり、よくある木製のアスレチックではなく、鉄製のアスレチックです。

中にはちょっと考えないとうまくいかないときもあり、頭も多少使うので、よく出来ているなぁと感じます。 幼稚園児にちょうどよい難しさになっています。

4歳児では難しいものもあるので、そこは飛ばして進むなど、うまく誘導してあげないと、途中で嫌になります。簡単なものから、どんどん難しくなっていくというわけではなく、簡単なものと難しいものが、入り混じっているので、難しいものに、ひたすら頑張ってしまうと最後までたどり着きません。
そこはプライドを傷つけないように、「これは小学生のお兄ちゃん用の遊具だね。飛ばそうか」と声かけしてあげるとよいでしょう。

普段から公園で遊ぶような子供であれば、このヤッテミーナだけで半日は過ごせるぐらい楽しいです。
基本的には子供たちだけで遊んでくれます。

サーキット2000

サーキット2000

親同伴不可で子供だけで乗るアトラクションです。
3歳児から乗れます。
入口でスタッフが一人一人、乗り物まで子供を誘導してくれるので、普段は親から離れないような子でも、問題なく楽しめます。

このアトラクションの良いところは、親が付き合わなくても良いという点です。
乗る車によって、音が鳴ったり、ボタンが押せたりするので、「次はあれに乗ろう」とリピートする人も多いです。

360°超立体シアター 4Dキング

3Dメガネをかけて、360度スクリーンの飛び出す映像を観るアトラクションです。
3歳、4歳、5歳はもちろん、家族みんなが楽しめるので おすすめです。

3Dに加えて、ストーリーに合わせて、ちょっとした床の振動、そよ風を感じる仕掛けもあり、4Dとよんでいるみたいです。

ストーリーは2時間程度経つと、別のストーリーを放映するようにスケジュールが決まっていますので、お目当てのストーリーを見つけて、その時間に行くのが良いでしょう。
でも、基本的どのストーリーも幼児が楽しめる内容になっています。

3歳・4歳・5歳が1人で遊べるリスト

ひらパーのアトラクションは、年齢により、親同伴無しで1人で遊べるアトラクションというのが、たくさんあります。
この年頃は、親が横についていなくても乗り物に乗れたというだけで、すごい大きな成功体験になりますので、特に兄弟がいる場合には、積極的に子供たちだけで楽しむようチャレンジさせてください。

アトラクション3歳4歳5歳
ハニーハッチ
サーキット2000
ブランブラン
ワールドダービー
ファンタジークルーズ
ノームトレイン
ストロベリーカフェ(ティーカップ)
アドベンチャーサファリ
ピピンとポピーのくるくるヘリコプター
ひらかたパーク公式サイト 利用制限 より引用

スリルが楽しめる幼稚園児におすすめのアトラクション

幼稚園児でもスリルのある怖い乗り物が好きという子供がいます。
うちの子供も、どちらかというと怖い乗り物に乗りたがります。

まだ小学生になっていない未就学児でも親同伴で乗れるスリルあるアトラクションを紹介します。

ヘアピンコースター クレージーマウス

マウス型の4人乗りコースターで、スピードは速くないものの、左右の振れや急降下など、幼稚園児にしては刺激の強いジェットコースターです。
コースターが走るところも、高いところなので、途中で泣いちゃう子供もいます。

1人で乗るのは、10歳以上、130cm以上という厳しい制限がありますが、親同伴であれば、慎重110cm以上あればOKです。
年長さんぐらいになれば、110cmぐらいになるので、一度挑戦してみてもいいかもしれません。

絶叫の滝 バッシュ

丸太型の4人乗りライドに乗り、ジャングルを抜けたら、高いところから急流を滑り抜けます。
ここで大声がどれだけ出せるかを計測するアトラクションです。
高いところから急流を滑るところだけが怖いですが、高所恐怖症の人は、絶対無理なアトラクションです。

1人で乗るには、小学生以上、身長120cm以上という制限がありますが、親同伴であれば、3歳以上であればOKと、基準が緩いです。

オクトパスパニック

二人乗りのライドに乗り、大タコのまわりを、すごいスピードでぐるぐる回ります。
そのときに座席が反転して後ろ向きに走ったり、上下に揺れたりするので、食後に乗ると気持ち悪くなる系です。
スピードが速いのに恐怖を覚える人には刺激が強いかもしれません。

小学生以上から一人で乗れますが、親同伴であれば、4歳以上でOKです。

食事(ランチ)

食事のことを考えるのがめんどくさければ、昼ご飯を食べてから ひらパーに行くと良いですが、空いている午前中から行った方が楽しめるという考え方もあります。
3歳、4歳、5歳の子連れで、食事をどうするか アドバイスしたいと思います。

弁当を持参する

3歳、4歳、5歳の子連れは、弁当を持参するのが良い選択肢だと思います。
ひらパーの場合は、アトラクションの行列よりも、お昼時に、食事する店舗の座席を確保する方が時間がかかります。

ただ、机付きのベンチの数も限られているので、敷物も持って行ってください
ひらパーには、敷物を敷いて、持ち込みの弁当を食べることもできます。

店舗のテイクアウト

マクドナルド、ポムの樹 が目に付くと思いますが、どちらも店内の座席を、ランチの時間帯に確保するのはかなり難しいです。
そのため、どちらもテイクアウトをおすすめします。

持ち物

3歳、4歳、5歳の子連れ特有の持ち物があると思います。
通常の持ち物に追加して、3歳、4歳、5歳の子連れに必要な持ち物リストを用意したので、出掛ける前にチェックしてみてください。

3歳、4歳、5歳の子連れの持ち物リスト
  • ベビーカー ・・・普段全く使わないのであれば不要
  • おやつ・・・疲れたときや、ぐずったときに。
  • レジャーシート・・・休憩、ランチ、おやつなどで使用。
  • タオル・・・濡れるアトラクションで使ったり、汗を拭いたり。
  • 水筒・・・忘れると自販機で何度も買うことに。
  • うちわ・・・夏は暑いので。扇子でもOK

便利サービス

困ったらインフォメーション

何か困ったことがあれば、正面インフォメーションもしくは中央インフォメーションに行くと良いです。全ては解決できないとしても、スタッフがベターな助言をしてくれます。

ベビーカーの貸出

B型のみですが、レンタルベビーカーがあります。
「正面インフォメーション」で受付してます。
予約不可のため、当日申し込みをします。
レンタル料は500円で、保証金で1500円追加で払いますが、ベビーカーを返却するときに返金されます。

子供とはぐれてしまったとき

正面インフォメーションもしくは中央インフォメーションまで行くと、スタッフが対応してくれます。
どうしても見つからないときや緊急性のある場合は、園内放送を使って探してくれます。

ディズニーランドやUSJにあるような迷子シールは配っていないので、心配な場合は、親の電話番号と子供の名前を書いた紙を、ネックストラップ等に入れて首にかけておいてもいいかもしれません。

でも、我が家でそこまでやったことはなく、迷子になったらどこに集合するという決まり事だけ作っておけば、もう3歳以上であれば大丈夫だと思います。

コインロッカー

正面インフォメーション横、ディッピンドッツ・アイスクリーム付近の2カ所にあります。
どちらも、たいてい空いてます。

正面インフォメーション横のコインロッカーは、お帰りボタンを押すまで何度も開閉でき、お帰りボタンを押すと100円返却されるという仕様になっています。

ディッピンドッツ・アイスクリーム付近のコインロッカーの方は、そのような何度も開閉できる機能はないですが、若干安いです。