【体験記】信貴山のどか村(奈良県)にぶどう狩りに行ってきたよ

信貴山のどか村でぶどう狩り 子連れのお出掛け

ぶどう農園までのアクセス

ぶどう農園までは、のどか村の入口から一番遠いところにあります。
しかも、そこに至るまでの道は、坂道もあり けっこう大変です。
でも、時間に余裕があるなら、ぜひ歩いて行ってみてください。
子連れでも15分~20分くらい歩けば入口からぶどう農園に行けます
歩くのしんどいなぁという人は、入口から遠い ぶどう農園とブルーベリー農園へ送迎してくれるマイクロバスがありますので、その車に乗っていくと良いでしょう。たくさんの人が乗れないので、混雑時は待つことになります。

ぶどう狩り体験

2020年8月1日 土曜日 家族4人で、信貴山のどか村でのぶどう狩りに出掛けました。
ぶどう狩りは初めての体験なので、ドキドキでした。
この日は、デラウェアのみの食べ放題でした。
ベリーAとピオーネもありましたが、それは対象外とのこと。まだ早かったようです。
料金は、大人1000円×2人、子供700円×2人 合計3400円でした。

大人1000円/人
子供(3歳以上)700円/人

1時間食べ放題でしたので、たっぷり時間があり、ゆっくりできました。
土曜日なので混雑しているかなぁと思っていましたが、広いぶどう農園の中に、3家族しかいませんでしたので、ゆったりしていました。
ボウルとハサミを渡され、ぶどう狩りスタートです。

ぶどうを洗う

獲ったぶどうは、農園内にある流し台で洗って食べました。
途中から、めんどくさくなって、洗わず食べてましたけどね(笑)

ぶどうは、大人は顔の高さぐらいにあり、ちょっとかがまないとぶどうに当たってしまいます。
下の写真をみてもらうと分かると思いますが、身長172㎝の私は少し前かがみにならないとぶどうにあたります。
一方、小学校1年生の娘は、ぶどうに届かないので、脚立に乗って ぶどう狩りしました。

脚立に乗ってぶどう狩り

小学校5年生で、身長130㎝のお兄ちゃんの方は、ギリギリ届くので一人で もくもくとぶどう狩りを楽しんでいました。

ぶどうはたくさんありますが、中には熟していないもの、虫に食われているものなどもあり、よく見ないとハズレをひいてしまうこともあるので、慎重に選びました。

そらとび
そらとび

ぶどうを取ってしまってからハズレだと思っても捨てずに食べてね。ぶどう農園のマナーです。だからこそ、ぶどう選びは慎重に!

また、大人は一人1つお土産がついているので、今回2房 特別良いぶどうを探して、お土産に持って帰りました。 お土産の2房をどれにするか、みんなで一生懸命探しました。

ぶどう農園内には、写真にあるようなベンチがところどころにあるので、そこに座って食べました。

のどか村のぶどう狩り ベンチ

時期によりぶどうの品種が違う

さきほど少しだけ触れましたが、われわれが体験したぶどう狩りは、「デラウェア」という品種です。
ご存知の通り、粒が小さく種もないので、スーパーでも安く店頭に並んでいるやつです。
信貴山のどか村では、他にも「ベリーA」や「ピオーネ」といった高級ぶどうも栽培しています。
ピオーネは例年 量り売りですが、ベリーAについては、食べ放題として扱っていることが多いので、もしベリーAのぶどう狩りがしたい場合は、9月上旬~中旬頃を狙うと良いでしょう。